ツバメたちの落し物
2016年 07月 14日
朝から賑やかな山の上です。
日に日にツバメの巣の中から聞こえる声が大きくなってきています。
同時に、声が大きくなるにつれて、顔もチラッとみえるぐらい育ってきて、
ブルースが顔を見たっていうので、山女も覗いてみました。
しばし、ジーーーーーっと巣を見つめていたらやっと見えました(笑)
丸椅子を土間に置いて、その上からカメラの望遠を最大にして覗いてみた結果、
ブルースは4羽いるっていうのですが、山女が見れたのは2羽。
親鳥が餌を持ってきてくれるのをジーーーーーっと待ってますが、
まだ目が開いてないのか、親鳥がまた餌を探しに行ってしまったあとも、
ずーーーーーーーっと口を開けていて、その様子が可愛いかったです。
それにしても、ツバメはみんなで子育てしてるのかなーって思うぐらい訪問者が多いです(笑)
みんなで成長を見守るというか、応援してるというか、見ていてすごいなーって思います。
ただ、おそらく...ですが、親鳥は例の小さな障子窓の出入りが上手なのですが、
他のお客さんたちは、一度入ると出口を探して家の中をウロウロ飛び回ることが時々ありまして....
特に、土間を開けていない早朝や日暮れ時、そして出かけている時など、
土間続きの部屋は糞がたくさん落ちてます。
そして天井あたりをバサバサ飛び回るから、天井に付いている埃がたくさん落ちてきてしまって、
本当に、家の中に落し物がいっぱいです。
一応、部屋に入ってこれないようにと養生テープを貼ってみたのですが、
全部に張り巡らした訳ではないので、効果がイマイチのようです。
ということで、朝起きると、部屋に落ちてる糞と天井から落ちてきた大きな埃を片付けることが
最近の日課になった山女でした。
by amane_yamame
| 2016-07-14 16:35
| 山女のヒトリゴト
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